コーチとミレー その1

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2泊3日で高知県に行ってきました。
結論から言うと、高知最高ですね。
埼玉に海が出来たような親しみやすい土地でした。
では、早速レポートをどうぞ。

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早朝便を予約したのでアパホテルで前泊しました。
土地の狭さを活かしつつ大浴場もあり、新しさで言えばこの旅一番のホテルでした。
窓の向こうには開発が進む高輪ゲートウェイ駅周辺を望むことが出来ました。
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チェックインを済ませて待合場所で朝ご飯。おこわいなりをチョイス。おこわ好き。美味しかったデス。
飛行機まではバスで移動。国内線でバス移動は初めてでした。駐機場まで3分くらい走ってた気がする。
搭乗すると機内は満席。出発も10分くらい遅れましたが、高知には時間通りに到着。離着陸まで1時間ちょっとでした。近いぞ。
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今回の旅のお供。トヨタ・ヤリス。トヨタ車久しぶりだったのですが、安定した走りを見せてくれました。
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事前学習をしてないなかで、私が高知で訪れたかった数少ない場所、南国市にあるミロク製作所です。
外側を眺めるだけにしました。ミロクと言えば自動車部品製造でも有名ですが、日本でも数少ない銃器メーカーでもあります。
私はミロク銃を持ってませんが、いつか欲しいメーカーの一つでもあります。
直売所とか合ったら最高なんですが、きっと街が物騒になりそうなんでないのは正解。
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車を四万十市方面に走らせ、道の駅「かわうその里須崎」でわら焼きの鰹たたきを賞味。
目の前で焼いてくれるのでライブ感がありました。一口食べると今まで飲食店やスーパーで買って食べていたものとは別次元のおいしさ。
藁の香ばしさと鰹のうまみ、食感が五感を刺激しました。
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須崎から愛媛方面へ走り、県境の町、梼原(ゆすはら)へ。
この町は隈研吾デザインの建物が多く有り、町全体がミュージアムのような場所でした。
私は国立競技場のような醜い作品の印象が強く、あまり好きではないのですが、梼原の図書館は気に入りました。
高知の旅のなかで、幾度も目にした林業の営み。木をテーマにした作品を手がける建築家と相性が悪いはずはありません。

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昼の時間も終わりの頃、お腹もへったので高知で初めてのまともな食事へ。
ラーメン「クモノウエ」で鶏そばを食べました。
澄んだスープに鶏のうまみが凝縮されていて、食べるのが楽しかったです。
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愛媛との県境にある四国カルストへ。
別世界と呼ぶにふさわしい眺望が待っていました。
牛が放牧されている付近は小さいながら駐車場があり、車を止めて見ることが出来ました。
カルストの尾根沿いの道は狭いので、無理にすれ違いするとスタックします。
標高1400mほどなので空気も涼しく、過ごしやすかったです。
私にはカルストの景色が小さなスコットランドに見えとても心が癒されました。
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カルストを堪能して、四万十川にかかる特定の沈下橋を見に、100kmくらい走りました。
地方故道は空いてるし良い感じに(法定速度で)飛ばせました。ナビも当初の到着時刻から1時間短縮できました。
一方で四万十川沿いの道は見通しが悪く狭い道が連続しており、そんな危ないポイントには電光掲示板で「対向車(大型車)注意」が点灯し、車の接近を知らせてくれるのですが、一度それを無視して対向車と鉢合わせてしまいました。
対向車に申し訳ない気持ちでバック。狭い道バックするの怖かったです。
ついに到着した沈下橋。なかでも勝間沈下橋は映画釣りバカ日誌でも映ったある意味聖地であります。
この橋は地元の方々の生活を支える橋でもあるので、自転車や車がよく通ります。
また四万十川の水が澄んでいて、美しいのなんの。
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1日目の目標を達成し、四万十市内にあるホテルクラウンヒルズ中村にチェックイン。設備は古めですが基本的なものは揃っているので安心して泊まれました。
でも従業員さんがかなり少なく、チェックイン時のお兄さんが朝食会場を切り盛りしていたりと、働き過ぎを心配しました。
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ホテルのすぐそばにあるレストランで高知グルメを堪能しました。
酒がうまい!ウツボのたたきがコリコリでうまい!ぜんぶうまい!
定食より一品を食べるほうがお得感ありました。鰹のたたきはほかでも食べられるじゃろと高をくくりながら。
デザートにアイスクリンをコンビニで購入。高知はファミマとローソンをよく見かけました。
勢力圏がはっきりしててこれも異文化かな。

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