コーチとミレー その3

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高知の旅も終わりを告げます。

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朝食はビュッフェ。高知の郷土惣菜がたくさん並んでいました。
ここでたくさん食べたら昼が心配だったのでセーブしました。
チェックインまで時間があったので、日曜市へ繰り出しました。
日曜市は片側の道路を封鎖して全長1kmほどにまでのびる大きなイベント。
骨董品から刃物、県内各地の野菜や手作り惣菜など、見飽きないお店ばかりでした。
日曜市で有名なお店は行列ができるほど。通り道も広くないので混雑しがち。大人だけではなく高校生もお店を出すなど街全体が日曜市を盛り上げようとする気概を感じました。
日曜市のそばにあるひろめ市場という観光名所ではお酒を購入。観光客向けの施設なので混んでるのが嫌な人はいかないでも死なないです。
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日曜市のそばには高知城があります。お城まで急な階段を上ります。城内の階段をのぼり、天守閣から高知を見渡します。
良い眺めでした。しゃちほこもかっこいい。
お城が残っていることは貴重なんだなと思いました。…あまり関心が無いのがわかる感想だわ。
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10時過ぎにチェックアウトし、桂浜へ。桂浜駐車場まで500mくらい混んでました。高知県の車が大集合した感じ。
ここも台風中継でおなじみの場所ですが、穏やかで浜辺歩きが楽しい場所でした。
坂本龍馬像は思った以上に大きく、隣に龍馬像と同じ目線になれる塔ができてました。
この像も台風の風雨にさらされてると思うとおかしくて頬が緩む。
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我々は1日目に訪れた道の駅「かわうその里須崎」へ。
ここで食べたか鰹のたたきが忘れられず、お土産として購入することにしました。
おとといとは打って変わって駐車場は満車。鰹のたたきライブキッチン周辺も人だかりができてました。
欲しい本数を注文して、できあがりまで上の食堂で最後のランチ。土佐丼をチョイスしました。
ぷりぷりのお刺身が美味しかったです。
たたきの他に、買い損ねた生姜の味の芋けんぴなど悔いの無い買い物をしました。
高知の旅、目的をすべて果たした後、残るはレンタカー返却と空港へチェックイン。
レンタカーの残油も須崎で40kmほどしかなかったので、土佐まで走って給油することに。
レギュラー188円/L。高い!とはいえセルフでもフルサービスでも188円だったので、フルサービスの店で給油しました。
お得感が違いました。満タンにして高知空港へ向かい…途中寄り道してスーパーを物色しーの、レンタカー返却に至りました。
走行距離は670kmを超えました。北海道でもこんなに走ったことなかったかも。
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自分が乗る便が遅れたのをいいことに、空港内を散策。デッキにはアンパンマンが描かれていました。
最終的に30分くらい遅れて羽田に出発しましたが、トラブルも無く無事帰路につくことが出来ました。
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今回のおみやげ。鰹のたたき以外の。芋けんぴがスペースとりがち。でも親しみやすい品ばかりで高知好きになりました。

高知の道を走っていると、埼玉にいるような以後ことの良さを随所に感じ、不安が少なかったのを思い返します。
たぶん埼玉に海が出来たら高知みたいになる。
一方で、食文化、四国カルスト、路面電車、日曜市など高知独特の文化や景色があり、希有な場所に来られて良かったです。
自分のリサーチ不足で受け身の旅行でしたが、受け身でこれだけ面白いなら積極的に行ったらもっと楽しい場所だと思います。
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タイトルの「コーチとミレー」ですが、高知で活きたい場所が思いつかず、寒いギャグしか思い浮かばなかったので、実践に昇華しました。
高知でコーチの財布を使い、ミレーのザックにビスケットのミレーを入れる。
ギャグにもことかかない高知のポテンシャル、是非体感してください

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