ART治療のみち

2023112701

今春に免疫疾患の薬を卒業し、人生計画の歩を進み始めた矢先に、別の不調で通院してました。

この話題、自分の気持ちのなかでもそっとしておきたいこともあるので、適当に受け流してください。

今までTwitterとかでつまみ食いしてきたこの手の話題も、当事者となると受容しがたい気持ちもあります。
つまみ食いではわからなかった気持ち、つぶやきの裏に秘められた気持ちが頭の中に広がりました。
現在治療を頑張っておられる諸先輩方のアカウント見ると、自分の将来の姿を先輩方に当てはめてしまう脳みそになります。
深入りはしたくないと思いつつ、ちょいちょい見てます。すでに頑張ってると思いますが、どうぞ自分を大切にしてください。

治療にまつわる情報は一通り調べていました。検査もしたし。でも卵管通気検査早くやってたら半年近くも不安な気持ちもたなくて済んだと思うよ。
大体半年がタイミング療法のリミットなので遅かれ早かれ次の対策が必要だと思ってましたが、飛び級ですわ。
通気検査してるとき卵管があるあたりに聴診器置かれるのですが、何も音がしないのは堪えました。
聴診器にじっと耳を澄ませていた看護師さんのもの悲しげな表情、おれ見てたから・・・。
おなかに送られるガスは最大出力なのにね。最初に管を入れられる以外に痛さや不快感がないので楽な検査でしたけど。
検査のグラフみると、欧米にある発電所の煙突みたいなグラフを描いてました。これがいわゆる不通。
通気ができているとギザギザの山脈みたいに描いて、音もぽこぽこ聞こえるというのだから私はきれいに悪い見本をたたき出したわけです。

なにが妨げているかわかったので、不調要因の対応をしてくれるクリニックを探すことにしました。
近医ではもう手に負えないからね。紹介状もかいてもらえるので、いよいよ本格的です。
病気や不調に占められたブログとか書きたくないけど、これも記録だネタ集めだ。
保険適用もされてるぞ、良い時代になったんだ。
諸先輩方のつぶやきのように、この記録が誰かの気持ちに寄り添えて励まされるものになれるなら。

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