現代文化遺産

戦後から70年が経ち、新たな技術が今もなお世の中に革新をもたらしている。
技術の発達、倫理道徳観の向上により、人々は清潔で豊かな暮らしを享受することができた。
汚らわしいもの、子供の教育上ふさわしくないものは隠され、やがて支える人もいなくなり、やがてゆっくりと朽ちて滅びる運命にあった。
しかし、2017年現在も不特定多数の支援者によって支えられ、レガシーと化したものが、多く存在する。
と、まあかっこよく言ってみたけど、エロ自販機でおなじみのこっそり堂の話です。

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まさか地元にあるとは思わなんだ。
塗炭屋根のぱっと見簡易便所みたいな小屋があり、のれんをくぐる(触れずに)と自販機がたくさん。
DVD、ランジェリー、雑誌、オナホが自販機に並んでた。
どれも価格は1000円から。
塗炭小屋の非日常があふれていて、とても楽しかった。
商品を説明するポップが手作り感満載で、肝心の商品全然頭に入ってこない。
一体誰が管理運営しているのだろう。調べてみれば「こっそり堂」とは全国に点在しているそうだ。月極グループと並ぶ巨大な企業に違いない。

商品が納められている自販機も年季が入っていて、とても新型機があるとは思えない。
この空間はエロで満ちていながら、オートレストランにある昔ながらの自販機を懐かしむ特別な空間であることも証明している。
道中お見かけした際には、是非立ち寄ってみてほしい。
この遺産は10年後もあるという保証は無いのだから。

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