タイムドリップ

20161023014
少し前に川越に訪れました。
西武線を使うので、降車は終点の本川越駅になります。
普段訪れない町なので、周辺の変化にはいささか驚きました。
西口ができてたのです。
駅の壁を壊し、西口を作ったことで、東武鉄道川越市駅のアクセスがグッと便利になっていました。
高校時代、ごくたまに市駅から本川越を歩いていた者にとっては、時の流れを感じざるを得ませんでした。
そこで、道の記憶のアップデートをかねて、歩きました。本川越・市駅間。
当時は市駅から向かっていったので、道と記憶の遡りでした。
周りを見てみると、変わってる景色が多く、初めて来たような感覚。
それを印象づけたのは、やはり西口に伸びる道。
もう遠回りする必要はないのね。
この駅間接続の道はテナントも多いので、店もよく変わります。
だから余計に初めて来た感じがしたのかしら。

この界隈は高校が多いので、制服姿の生徒さんがたくさんいました。
横に並んで歩いておしゃべりしたり、急いで駅に向かったり。
自分が過ごした、あるいは過ごせたかもしれない姿を、そこに重ねて、とても切ない気持ちになりました。
もうアラサーなんだよ、ワイは。

その後電車に乗りました。
車窓から見える景色も、あの頃には戻れないという事実を突きつけられるには十分でした。たまに使うくらいしか機会がなかったのに、ここまでノスタルジックに浸らせるのは、老いた証拠なのか?
友人とおしゃべりしたいから、川越の書店が好きだから、明らかに遠回りなのに乗って帰ったあの記憶がのふたが久しぶりに開かれていました。
思い出せてよかったかな。

車に乗るようになってから、歩いた道、景色のアップデートがおろそかになってるな、と感じたこの頃でした。

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