マジカル・ガール

マジカル・ガールを観ました。ネタバレもあります。

あらすじは、失業中の元教師ルイスが、余命いくばくかの娘・アリシアに、日本のアニメ「魔法少女ユキコ」のコスチュームをプレゼントしようとします。
しかし、お金もなく意を決して宝石店を襲おうとしたところに、人妻であるバルバラと偶然の出会いを果たします。

このバルバラ、美人でメンヘラという少々やっかいな人物。友達の赤ちゃんをだっこすると
「こいつを外にぶん投げるの想像したら笑えてきた」
とのたまう程度にぶっ飛んでいて、そういう粗相をしないように精神科医である旦那さんのサポートを受けて生きています。
さびしくて鏡に額を押し付けて自傷し、酒と向精神薬を交互に服用し、ゲロを吐いた先が、ルイスでした。

二人は出会い、バルバラは寂しさに負け、ルイスと寝ます。
金が必要だったルイスは一連の流れを録音し、旦那さんにばれたくなければ7千ユーロ用意しろと言います。7千ユーロは「魔法少女ユキコ」のコスチュームのお値段。
バルバラはある方法で金を工面しますが、それから真っ黒い方向にどんどん進んで行くのです…。

強力な魔法(物理)が劇中いくつも出てきて、またその魔法の代償がすさまじい。まどマギ見たことある人にはすすめたいです。特にユキコのコスチュームはまどかのコスチュームを彷彿とさせます(監督はまどマギ好き)。
肝心なシーンは見せないで観客の想像に任せ、劇中ですべてが解決することもない。なので考察が楽しくなると思いました。

鑑賞後、じわじわといろんな考えがめぐって飯食うの諦めるわ、有楽町秋葉原間を歩いても、もやもやは解消されないわ(半分ingressもある)、こんなに一人で考えさせてくれと思った映画はない。

劇中何度か流れる「春はSA-RA SA-RA」
鑑賞後、これを聞くとパブロフの犬状態になるぞ。

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