ヴォイド・シェイパ

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昨日読了したので感想を。

スカイ・クロラよりは読みやすかったです。
あらすじ。
青年ゼンは剣の師匠カシュウの死により、山を降りて旅を始める。
ずっと山にこもっていたゼンは人との関わりを通して己の強さや弱さを考え知る。
そんな感じ。
旅の物語で思い出すのがキノの旅ですが、似てる部分あるかも。
武器の扱いがうまいとか……すみません一巻しか読んでないです。

ゼンはカシュウの教えに染まっていたので、下界のことは何も知りません。
温泉知らない、三味線知らない、知ってるのは剣の扱いだけ。
作中さまざまなことを知っていくわけですが、知りたい欲求があるゼンに何か子供の成長をみました。
スカイ・クロラで散々大人やめた子供読んできたので、「こいつを待っていた!」て気にさせてもらいました。

特に気に入った場面は、ゼンが自分の出生を知った場面。
どこで生まれたかカシュウに教えてもらえず、死後に知るもなかったことにしようとします。
確かにもう成人して本当のルーツ知らされても、今更感ありますわな。
出生の証拠を燃やそうとするのですが、結局燃やしませんでした。
その一連読んですごく安心しました。キルドレになっちゃうぞって心配してたもので。
知りたがりのくせに自分のことはどうでもいいのか?って。
そんなことされたら続巻買うのやめるところでした。森博嗣さんありがとうございます。
実際、燃やさなかっただけで、ゼンはどうでもよさそうでした。そこがいい。

慢性的な金欠で大きいの買う余裕ないです。
次の文庫本出るまで待ちます。待つことも楽しみです。

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