2012年まとめ

2012年を振り返る。

Zeigeist 2012:Year In Review

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スナックとレイランド

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ドイツ語圏のスナック。濃厚なバターの甘さと、大粒の塩のしょっぱさがおいしい。練り込んであるコショウが後味をピリリとするのでおつまみに最適。
こんにちは。クサナギです。

通学途中見かける自動車整備場の話題です。
小さい倉庫を構える整備場にはイギリスの車が置いてあります。ミニとかローバーとか。吹きっ晒しなのでボディは随分傷んでます。一応売りものだとは思いますが…。
そんな整備場を今日見かけた際、トラックからランドローバーが運ばれてきました。イギリス車を専門的に診てるんでしょうね。

でももうランドローバーもイギリスの車ではなくなってしまいました。インドの自動車メーカーの傘下です。ジャガーもそうです。
ミニも10年近く前にBMWに吸収されました。シティーハンターで乗るような形のミニクーパーは2000年まで生産されました。今は「ミニ」といいはる大きさの車があるなど、BMWやりたい放題。
高級車アストンマーティンも株式がイタリアの投資会社に売却されるなど、発明で栄えた国はゆっくり衰えていきました。

アメリカ、日本が自動車で成功し始めて、イギリスの技術競争が低くなったため、国は自動車会社を国有化し再活性を図りました。しかし、失敗。労働者が自動車製造より焚火に心を燃やした結果でした。
焚火に情熱を燃やしてたくらいなので、自動車の質も母国の自動車番組でバカにされるほどでした。しかし、時を越えて凝った人種に愛されるようになったのは、愛されていた証拠でしょう。

イギリスの車全てがダメなわけではなく、日本車が頑丈すぎるだけで、見た目やエンジンには職人ならではのこだわりを持って売ってると思います。たぶん。
そんなイギリス車を愛する人が、近所にいたんだなあと思うと、通学する時に見る目も変わってきます。

ついでに、ブラックキャブも存亡の危機に立たされているといいます。メーカーが瀕死で、部品も中国の劣悪なもので故障が絶えないとか。伝統ある形のタクシーなので、他メーカの参入に耐えながら、せめて私が死ぬまであの形でいて欲しい。

No TG,No Life

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ニコニコ動画のトップギア動画が相次いで削除されました。
権利申立人はBBC。本家からの削除要請となればいたしかたありません。
しかし、BBCがニコニコに公式チャンネルを設ける前から有志によるTG動画は存在し、非常に親切かつわかりやすい字幕はどのシリーズも再生数を伸ばしていました。
その後BBCチャンネルが開設され、公式動画としてトップギアが挙げられましたが、日本の放送コードに配慮し、コーナーを削った1時間番組として収められた代物でした。
BSフジでTGを見たことがある人ならきっとご存知かもしれません。
ときにはニュースコーナーが消され、有名人レースのコーナーが消され…。
更に有料化で3日間で210ptという、ツタヤもびっくりの価格。
こんなに魅力が薄まった番組に大金をつぎ込むにはいくら天下のBBC様といえども…。

有志の方の字幕動画は3人のキャラクターがよりわかりやすく工夫されていていました。
公式より親切でハイレベルな訳だったので、お金払ってでも観たいと思いました。
BGMも放送当時のままなので臨場感あるし、神様でしたね。
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今回の削除は公式動画が伸びない腹いせかと思いましたが、あんな内容じゃ伸びませんよ。
本当に有志の翻訳者には頭が下がります。またどこかで御目に掛れたらいいなと思います。
まあ今まで無料で楽しんでいたのが異常だったので、対価を払う時期なのかもしれません。
ニコニコの、のりもの好きな視聴者に光明を差した、アマチュアによる翻訳動画は、ひとつの小さい小さい時代を作りましたとさ。
あの三馬鹿ももう年だから、体には気をつけて番組やってほしいです。