突発SS

 
おおかみのおなかに石をつめてしまおう
 
右腕に刺さった針
チューブからは赤い液体がボクの体から出ていく
体が軽くなっていく
でも眠い
 
赤ずきんの少女はぱっくり開いたおおかみのお腹に石をつめます
 
手足の感覚が薄れる
ベッドと一体になった感じ
体は軽いのに沈んでいく
 
首を声の主に向ける
 
石を詰め終わりお腹を糸で縫います
 
看護服を着た女性が優しい声色で本を読んでいる
「その声で賛美歌でも歌ってくださいよ」
ボクは要求した
でも届かない
口は動かしてるのに声が出ない
思考が奪われていく
読むことをやめない看護師さん
 
ボクの眼は白い天井をみていた
きりの中にいるみたい
看護師さんの声がきりの中に響く
 
・・あ・・・て・・・
 
なんて言ってるの
聞こえない
でも
続けて
 
ボクは眠いから
眠らせて
もう何も
いらない
もう
ないから
 
赤ずきんは無事おばあさんに贈り物を届けることができました
 
 
 
昨日書いた「血抜きで死にたい」
幸せな状態をイメジしてみた
基本的にマンガだろうがSSだろうが
変態意識してるからね
気持ち悪い
書いてる時多分石川賢作画ばりに眼がグルグルだろうね

 

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中